皆さま、こんにちは(^^♪
いつもガシガシブログをご覧いただきありがとうございます。
ワンちゃんの飼い主の皆様は、一度は聞いたことのある「犬の十戒」。
私も10数年前にこれを目にしてからというもの、何度読み返しても毎回涙してしまいます。
「犬の十戒」はもともと、作者不詳のまま世界に広まった短編詩で、ノルウェー在住のブリーダーさんが作成した「犬からご主人への11のお願い」が元となっているそうです。
日本でも過去にこれをモチーフとした映画「犬と私の10の約束」が公開されているので、なんとなく知っている方も多いのではないでしょうか。
- 私と気長につきあってください。
(Give me time to understand what you want of me.)
- 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
(Place your trust in me. It’s crucial to my well-being.)
- 私にも心があることを忘れないでください。
(Be aware that however you treat me I’ll never forget it.)
- 言うことをきかないときは理由があります。
(Before you scold me for being lazy, ask yourself if something might be bothering me.)
- 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
(Talk to me sometimes. Even if I don’t understand your words, I do understand your voice when it’s speaking to me.)
- 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
(Remember before you hit me, I have teeth that could hurt you, but that I choose not to bite you.)
- 私が年を取っても、仲良くしてください。
(Take care of me when I get old.)
- 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
(My life is likely to last 10 to 15 years. Any separation from you will be painful for me.)
- あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
(You have your work, your entertainment, and your friends. I have only you.)
- 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
(Go with me on difficult journeys. Everything is easier for me if you are there. Remember I love you . . .)
もしワンちゃんを家族に迎え、まっすぐに愛情を向けてあげれば、悲しいときはそばに寄り添い、嬉しいときは一緒に喜び、どんな時もあなたのそばで良いパートナーとなってくれるでしょう。
でもワンちゃんと一緒に暮らすということは、楽しいだけでなく、これまでにない手間や、時間的な制約、経済的な負担も増えます。
飼い主の身勝手な「飼育放棄」や「虐待」( ノД`)シクシク…
このコロナ禍で苦しい思いをしているのは、人間だけではないようです。
これからワンちゃんを飼う方も、すでに飼っている方も、もう一度これを心に刻んで最後まで愛してあげてくださいね。
「今日も、ケンカ」