生活習慣病について

こんにちは、「今日も、ケンカ」です。
コロナの影響で不要不急の外出を控えている中、ワンちゃんを飼い始めたという話をよく耳にします。愛犬家の私たちにとっては大変喜ばしいことですが、愛犬の病気についての相談も増えてきていますので少しお話しますね。
皆様は、「生活習慣病」という病気をご存じでしょうか？そもそもは人間に対して使われている症状ですね。

• 食生活の乱れ
• 運動不足
• 睡眠の質の低下　

などが原因で「高血圧」「高脂質血症」「肥満」「糖尿」をさす症状です。自覚症状がないまま進行し、場合によっては死に至ることもあるとても危険な病気です。日本人の死因上位の「ガン」「心筋梗塞」「脳梗塞」もこの症状が起因しているといわれています。

「生活習慣病」は人間だけでなく愛犬にもあてはまります。
約30年前までペットの死亡原因で上位を占めていたのは、フィラリアや伝染病、交通事故などでした。医療の発展によりそれらの命が救えるようになった現在、長寿となったペットの死亡原因も大きく様変わりし、約7割のペットが、ガンや腎臓病、心臓病などの生活習慣病が原因とみられる病気で亡くなっています。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

現代のペットは昔と比べ自然環境から大きく離れ、人間の生活に溶け込むようなライフスタイルを送っています。自然であれば本能的に自分が不足している栄養素を体が知り、自然の中から摂取することができますが、その機会を失ったペットには、食生活を含む全ての生活環境は我々飼い主が考慮し維持してあげる以外ありませんね。(^^)/

愛犬を生活習慣病から守るために

「生活習慣病」の原因となる要素を見ていくと、私たちの『快楽や欲求、便利さを追求したがために、自然の摂理から外れてしまった習慣』に起因しているのではないでしょうか？
愛犬の「生活習慣病」は、人間の都合で犬種改良を重ねたことによる遺伝的な影響もありますが、ほぼすべて飼い主側の愛犬への習慣で肥満や運動不足、ストレスを引き起こしています。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

適切なしつけや毎日の健康管理、ケアに気を付ければ、発症を遅らせたり防ぐことも可能です。治療よりも日々の生活改善による予防が大切ですね。

• ドッグフード：お値段や種類など様々ありますが、一番は愛犬の体質に合っていますか？
• お散歩：「暑いから」「寒いから」でおろそかになっていませんか？
• 生活：”かまいすぎ”や”かまわなすぎ”はありませんか？
• ストレス：愛犬の大好きなことをさせて、ストレス発散していますか？　　等々

愛犬と共に長く元気でいるためには、もしかしたら私たちの習慣を見直すことも大切なのかもしれませんね(^O^)／

「ケンカ棒ガシガシ」は愛犬のための口腔ケア兼ストレス発散の健康グッズとして開発しました。

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